2014年6月11日水曜日

困った事態

しかし、ここまでの前提をひっくり返す、困った事態が発生しております。借家人の方、入居3ヶ月にして家賃滞納です。管理をお願いしている不動産会社から、状況を知らせるメールと、先方に送った内容証明の郵便のPDFを送ってきました。なんかかんか言い訳をしつつ、支払いを滞らせているようです。

う~ん、参ったなぁ。身元確認の時点で、ちょっと疑問な点はあったのですが、不動産会社の方が乗り気だったので、彼らに任せて入居を許可して、いきなりこんなことになるとは。
フリーランスみたいなお仕事の方だったので、予定通りに行かなかったのかなぁ、と思うのですが、もしかすると最初から、家賃を踏み倒しつつしばらく入居する、みたいな技があるのかもしれないので、そういうのに引っかかったのかなぁ、と考え込んでいます。

何はともあれ、自分で督促するのではなくて、不動産会社を通してほんとに良かったです。本人を会社に呼び出して、面談したりはしているようです。自分だと、督促とかできないなぁ。
でも、結果的にはまだうまく行っていません。一応、今月か来月には退去する、という約束を取り付けたようです。
不動産会社に対しては、とにかく退去日を確定してもらって、次の入居者を募集してほしい、とお願いしました。彼らが、すごく申し訳なさそうに対応してくれているのが一応救いです。

大家さん、楽ではないです。どうなることやら。

ローンの相談

そんなわけで、税務署からはがき(住宅ローン控除の分、振り込んどくよ、というお知らせはがきです)が届いたので、信用金庫にローン借り換えの相談に行きました。
まず、このはがきは、あちらが期待していたものではなくて、実際には、申告書の控えに、税務署のスタンプを押してもらったもの、が欲しかったらしいです。そりゃそうだねぇ。
自分は、国税庁のホームページで、PDFの申告書を作って、控えは送らずに申告したので、スタンプ付きはありません。次回来るときに、その、提出したPDFのプリントアウトを持ってくることにしました。

で、それはいいんだけど、何となく、先方の態度が煮え切らない...。副支店長殿もやってきて、わたくしの財務状況についていろいろ聞いてくれるのですが、あまり積極的に貸し出し条件を言ってくれるでもなく。
そしたら、最後の方で、「この内容だったら、今の住宅ローンを住所変更して対応してもらうかもしれません。保証会社と相談します。」と言われました。そうか~。そういうオプションがあり得るのですね。自分は、住宅ローンは、貸し出し条件が事業用よりいいので、有無を言わさず変更させられると思ったのですが。
しかし、よく考えたら、彼らもここで条件提示し直すと、よそに逃げられちゃうリスクもあるわけだし、純粋にビジネスとして考えると、信用金庫と保証会社、どちらもある程度の利益を安定して上げ続けられる、という意味では、住宅ローンのまま貸しておけばいいか、という結論はあり得ますね。
ということで、結論が出るまでしばらく待つことになりました。必ずどちらかの形で、資金提供はする、と言ってもらえたのでひと安心です。

う~ん、ただ、問題は、自分の生命保険の保険金が、結果的に異常に高くなってしまっていること...。家族の恨みは買わないようにしなくては...。